【投資結果報告】4年間の新規公開株(IPO)投資で得た利益とは

投資手法
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ポッケです。長らく?(というほどでもないですが)IPO投資を行ってまいりましたが、ちゃんとまとめたことが無かったので一覧にしてみました。結果から考えられるおすすめの証券会社も記載しました。

↑前回の記事

ポッケのIPO結果

改めて見てみると中々壮観ですね、圧倒的な成績と言ってもよいでしょう。私はセカンダリの相場感は無いと自覚しているので、全て初値売です。10万超え(税金、手数料控除前)の利益には色を付けております。

結果から分かるIPOのポイント

この表から分かるポイントを振り返ってみます。

  • ①当選しているのは主幹事がほとんど
  • ②(当選した中では)跳ね上がる株と証券会社には相関がなさそう
  • ③上がる株は上昇幅がかなり広いが、下がる株はほとんど下がらない
  • ④元手に対する利益はそこそこ大きく、年利10~20%も可能性がある。(ポッケ実績の場合)

IPOのポイント①当選しているのは主幹事がほとんど

これはかなり大きな情報ではないでしょうか。IPOは当選確率が低いながらも、地道に活動すればいずれは報われると感じています。私はIPOネット抽選ができるほぼ全ての証券口座を開設して取り組んできました。これは確率は少ないながらも幅広く参加し、通勤時間(=無駄時間)をお金に変えたかったからです。そのため主幹事以外もちらほら当たっています。

一方で主幹事がほとんどの株を分配するので、できるだけ主幹事から申し込む方が効率が良いです。基本的には1人につき抽選券1枚のため、家族で取り組むことが最適と考えられます。投資は必ず本人の意志で、本人が直接行う必要があるので、しっかりと話し合って取り組みましょう。未成年口座は親が代理で運用可能です。ポッケは夫婦子供の4人で行いました。

主幹事が多い証券会社は以下の通りです。(2023年実績)

SBI証券は未成年口座可であること、IPOにコツコツ参加することで貯まるポイントを使っていつかはIPO当選が得られるだろうことが大きなメリットです。私はポイントが貯まる前に我慢しきれず2年程度で使ってしまいました…これは悔しいですね、もっと貯めるべきだったと反省しています。

IPOのポイント②跳ね上がる株と証券会社には相関がなさそう

見ての通りです。幅広く参加が良さそうです。そうなると、割り当て数がある程度多く、自己資金不要で抽選参加できる証券会社はぜひ参加すべきです。

割り当てが多く、自己資金不要で抽選参加できる証券会社は以下の通りです。

松井証券は無料で抽選参加できること、未成年口座も開設できることが大きなメリットです。

IPOのポイント③上がる株は上昇幅がかなり広いが、下がる株はほとんど下がらない

未来のことは分かりませんが、これまでの実績ではほぼそうなっています。私が始める前もそうでした。証券会社も初値から下がると叩かれるため、慎重に値決めをしているからだと考えています。

IPOは参加する前の時点で、初値が上がりそうかの情報が色々なサイトで考察されています。どのサイト見ても下がりそうなところ以外は全て参加してきたのは②の理由からです。例えばシーユーシー社は事前評価はそこまででしたが、そのため当選しやすく初値が急上昇した際はニヤニヤが止まりませんでした。

IPOのポイント④元手に対する利益はそこそこ大きく、年利10~20%も可能性がある。(ポッケ実績の場合)

元手は4人計で約400万円程度のため、年利と考えると10~20%!ただし、口座間の資金移動や抽選、情報収集の時間は必要なので、投資と労働の中間のような形になります。株主優待クロスも性質が近い投資ですが、あちらは一般信用を取得するため、よりこまめな情報チェックが必要になります。IPOの場合は抽選の手続き期間は数日あるので、いつでも隙間時間を有効に使えることがメリットです。

紹介した証券会社以外もネットで開ける証券会社は開いておく方が得策です。いつ主幹事になるかは分からないので、悔しい思いをすることは避けたいです。

この表では大儲けですが、実際は2021、2022はギャンブル的投資のため大赤字でした…。皆様には同じことになってほしくないので、こちらも別途記事にいたします。

投資はみなさまの「ポッケ」の範囲で、慎重に自己責任でお願いします。

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